Bodhi Linuxを入れなおした時に細かい設定の変更を覚えていなかったので、再度検索したり調査したりしていた。これではイマイチということでGitLabで管理することにした。
- GitLab CEの導入
- 構成管理用レポジトリとユーザの設定
GitLab CEの導入
といっても別件ですでに導入済だったので、簡単に。適当なコンテナを用意して(今回はUbuntu)、公式手順に従うだけ。gitlab用のレポジトリが設定されてgitlab-ceが導入可能になるので、aptでインストールする。
構成管理用レポジトリとユーザの設定
新規にプロジェクトを用意した。また、GUIの左メニューで、Settings→Access Tokensから、構成管理用の専用の新規Tokenを発行した。

これで、git cloneするときにToken付きで行うと認証情報の入力が不要になる。(下記で<auth_token>のところに実際のTokenを入力する)
$ git clone http://oauth2:<auth_token>@gitlab.takeh.org/takeh-t/homelabconf.git
使い方は以下の通り
homelabconf -+- server1 - directory - config file
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+- server2 - directory - config file
例えばserver1:/etc/crontabであれば、homelabconf/server1/etc/crontabといった感じ。ディレクトリはまじめにやると深くなってしまうので、わかる範囲で省略する自分ルールで運用し始めた。
Desktop PCの前にいるなら、Visual Studio Codeで編集してコミットした後、一般ユーザのホームディレクトリ配下で上記のgitコマンドをCUT & PASTEして実行し、sudo cpで所定の場所に入れる。もしくは、試行錯誤でterminalで編集した後でcpで、git add/git commit/git pushして収録しておく感じ。関係ないほかのサーバの情報も引っ張ってしまうが、コピーして編集することもあるし、サイズもファイル数もまあそこまで大きくないのでいったんはこのやり方で。
お手軽なやり方で個人利用なら効果的だけど、たくさん設定をし始めると構成管理だけではなく、Ansible的なものとかCI/CDぽいものを使いたくなってきたけどそれはまた後で。
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