Alacritty on Bodhi Linux 7

引き続き、chromebookに無理やり入れたBodhi Linux 7の話。

  1. インストール
  2. フォントの入手
  3. 設定

インストール

Bodhi Linuxは、なんだかサイバー(?)なterminalがデフォルトで入っているのだけど、日本語入力がうまくできない。これでは使い物にならないので、terminalソフトウェアを探すことにした。タブ表示できる Windows Terminalが、気に入っているのだけど、残念ながらWindowsしかない。検索の結果、Alacrittyと呼ばれるTerminalソフトウェアを入れることにした。インストールは、cargoを用いて行う。

$ sudo apt install cargo
$ sudo apt install cmake pkg-config libfreetype6-dev libfontconfig1-dev libxcb-xfixes0-dev libxkbcommon-dev python3
$ cargo install alacritty

デフォルトだとちょっと使いづらかったのでリリースページからalacritty.ymlをダウンロードしてカスタマイズした。

フォント(Source Han Code JP)

せっかくなので、フォントを更新することにした。普段は、Windowsデフォルト環境で生きているのでどのようなフォントが良いのかわからなかったのだけど、適当に検索して見やすそうなSource Han Code JP(源ノ角ゴシック Code JP)を利用することにした。適当に/usr/local/share/fonts/ttcの下にコピーしておいた。

設定

設定したのはまずはフォント。デフォルトの設定を見ながら以下のように設定。サイズは小さな画面サイズ(1366×768)に合わせてsizeも小さく。また、バランスがちょっと変な感じだったのでoffsetで調整して詰めた。あとは、Windowsのターミナル動作に近づけるようにクリップボードを有効化し、右クリックでのペーストを設定した。

# Font configuration
font:
  normal:

    family: "Source Han Code JP"
    style: Regular
  bold:
    family: "Source Han Code JP"
    style: Bold
  italic:
    family: "Source Han Code JP"
    style: Italic
  bold_italic:
    family: "Source Han Code JP"
    style: Bold Italic

  size: 7.0
  offset:
    x: -1
    y: -1
selection:
  save_to_clipboard: true
mouse_bindings:
  - { mouse: Right, action: PasteSelection }

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